ShiroSUに対するネガティブな意見について​

利益相反行為に関する声明​

私たちは他のROOT実装と競争しておらず、人間関係のくだらないことに巻き込まれるのも嫌です。 ですから、他の人が何を言おうと気にせず、自分が欲しいものを選んでください。使いやすいと思うものを使えば良いのです。

SUUとSSUは姉妹プロジェクトです。SUUは蘇柚、SSUはShiroSUの略称であることに注意してください。 以下、SSUと略称します。

SSUプロジェクト誕生以来、多くのネガティブな意見を聞いてきました​

• SSUはKernelSUをフォークしたものだと疑っている。
• またKernelSUの派生版か。評価しない。
• SSUはPPTプロジェクトだ。
• まだ完成していないのに宣伝している。
• SSUのSUが書けるなら何も言わない。
• 空っぽの殻にKernelSUのAPIを当てはめたように見える。

など、様々なネガティブな発言があります。そして、Preview状態のプロジェクトに対して、細部について罵倒するのは全く意味がありません。

SSUプロジェクトのオープンソースに関する説明​

SSUプロジェクトはOOM. WG.の所属プロジェクトであり、@安音咲汀がユーザー空間実装の開発者、@Linsoがカーネル空間実装の開発者です。SSUのドキュメント内容は @YumeYukaが作成し、他のメンバーと協力して最適化しました。プロジェクト設立から6月末現在、SSUマネージャーはモジュールマネージャーとして使用できるまで開発されており、カーネル空間の実装は @Linsoの個人的な事情により開発が遅れています。

SSUは既に一部の設定とコアコンポーネントを オープンソース化しており、https://github.com/OOM-WGを参照してください。マネージャーの全コードは@安音咲汀が作成し、@YumeYukaが一部のページの最適化に携わっています。ユーザー空間コードは全てGPLライセンスを回避しており、WebUI実装を含みます。カーネル空間コードは@Linsoが担当し、オープンソース化の程度は@Linsoの完成度によって決まります。ドキュメントについては、vitepressを使用しており、現時点では記事部分のみの公開を検討しています。

具体的なオープンソースの方向性としては、SSUプロジェクトでは開発過程で作成された比較的成熟したフレームワーク/ツールなどを主にオープンソース化します。コアソースコードのオープンソース化は最優先事項ではありません。

SSUのインターフェースはサードパーティライブラリを使用して開発されています。サードパーティライブラリの不足により、一部のUI下層部分の問題について、SSUの開発者は現状解決できません。

SSU == KernelSU Forkについて​

評価：KernelSU Nextを遊んでいる。

OOM. WG.メンバーの投稿では、KernelSUの派生版ではないと明記されています。安易に結論を出すのは時期尚早であり、SSUはまだ開発中です。root実装はカーネル空間実装コードの開発状況を待つ必要があります。

SSUもカーネルベースのroot実装ですが、プロジェクト間に直接的な関連性があるわけではありません。技術的な実装で重複があるのはごく自然な現象であり、この重複を過度に解釈する意味はありません。

KernelSUのAPIをラップしたものだと言う人もいますが、KernelSUには汎用的なAPIがありません。SSUの全てのコードは、様々なモジュール実装を持つroot 実装を対象とした汎用的な開発であり、SSU本体はKotlinプロジェクトであり、大部分のコードはKotlinのJVM/Native実装です。Kotlinで実装できないごく一部のコードのみがC++で実装されています。他のroot実装の多くはKotlin/Javaでソフトウェアを開発し、C++/Rustでユーザー空間ツールを開発しています。SSUがフォークであるというのは全くのデタラメです。

また、SSUの更新履歴を追跡し、具体的な更新内容を詳しく調べれば、SSUが徐々にSU CLI、汎用操作、汎用モジュールインストールなどを実現していることが分かります。ただし、これらの内容は後続の内容のための準備であり、更新ログには記載されていません。

最後に​

ネガティブな意見には対応しません。SSUは高度に独立したプロジェクトであり、絵空事ではありません。カーネル空間の実装は7月末までに完了する予定です。ご期待ください。

Contributors

白彩恋 YumeYuka

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